オフホワイト 人気ブランドに詳しくなろう!
OFF-WHITE(オフホワイト)
目次
アウトライン
オフホワイトは、「ラグジュアリーストリート」を確立したブランドした比較的新しいブランドである。非常にインパクトあるロゴに、上質な素材、こだわられたディテールを初めとして、多くの有名人に着用されており、その着用姿がSNSにアップされ、人気が爆発している。
登場は2014年と最近ながら、この知名度は単なる話題性だけではなく、しっかりとした実力もあることを示しているだろう。
いきなりであるが、PYREX VISIONを知っているだろうか?
実はこのブランドこそが、オフホワイトの前身ともいえる。
オフホワイトはPYREX VISION(パイレックスビジョン)を受け継いでおり、今では休止しているため、非常にレアなアイテムとなっている。
オフホワイトファンは必見のブランドはこちら。
ロゴのインパクトや、西洋画を使ったデザイン、大胆かつ細かいところまでこだわられている様子は、まさにオフホワイトを連想させる。
さて、デザイナーについも軽く触れる。
デザイナーは、アメリカ出身のヴァージル・アブローさん(Virgil Abloh)。
この方の説明はかなり長くなるので後ほど。
非常にマルチな方で、多方面にて活躍されている。
それでは、次からより詳しくていく。
特徴
まず、注目して欲しいのは「ラグジュアリーストリート」というジャンルを確立した点である。ストリートというジャンルには考えられなかったラグジュアリー感、主に高品質な素材、高い機能性を備えており、ストリートブランド、ラグジュアリーブランド両方に新しい風を吹かしている。
また、オフホワイトは見れば分かるロゴや、大胆なデザイン、シルエットを採用している。
ブランドロゴは、↕が斜めにクロスしたブランドを象徴するロゴを使用している。
さらに、ストライプが、腕や、背中に配置されており、「WHITE」と大きく書かれていることも有名だろう。
シルエットは、ストリートをイメージされるオーバーシルエットや、シンプルで使いやすいシルエットなど様々なパターンがある。
また、オフホワイトは、商品ラインナップも豊富である。
キャップからスニーカーまで全身をコーディネートが出来るようになっている。
デザイナー
ここまでブランドを急成長されるデザイナーは只者ではない。
デザイナーは、ヴァージル・アブローさん。
それでは、詳しく説明していく。
1.大学院で建築の博士号を取得
2.カニエ・ウエストさんの右腕として活躍
3.世界的有名ブランドのデザイナーに就任
4.次々に有名ブランドとのコラボを成功
もちろん、これだけではないが、特に知っておきたいという点を4つ挙げた。
これを見てカニエ・ウエストさんの右腕だからブランドとしてここまで成功したと考えるかもしれない。しかし、彼のデザインは建築的な視点や、ジャンルにとらわれない姿勢であったりと、デザイナーとしての実力を発揮している点は見逃さずにはいられない。
また、3にあげたブランドは、あのLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)であることも彼の実力を表しているだろう。
さらに、コラボした数々のブランドのコレクションは、各方面から注目され、両ブランドにとってもいい影響をもたらしたといえるだろう。
特に、第2弾まで発売されているNIKE×OFF-WHITEは、スニーカー好きに留まらずに注目されている。
以上、デザイナーについて説明してきた。
今後ますます活躍すること間違いなしのデザイナーだろう。
はい、オフホワイトについて長々と見てきたが、どうだっただろう。
まだまだ話足りないことがあると思うが、取り合えずここまでとさせてもらう。
ご精読ありがとう。
ユニフォームのブランドで見るワールドカップ 最多優勝ブランドはどこ?やっぱりNike?
さて、ワールドカップも終わってしまい少し寂しい日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか?
ワールドカップの思い出を振り替えりながら今回はユニフォームのブランドに注目していきたいと思います。
2018年ワールドカップ~2次ラウンド出場国のユニフォームブランド~
ADIDASチーム(全8ヵ国)
アルゼンチン
メキシコ
ベルギー
日本
スペイン
ロシア
コロンビア
NIKEチーム(全5ヵ国)
フランス
ブラジル
PUMAチーム(全2ヵ国)
スイス
HUMMELさん(チームとは呼べない為、さん付け)
1回戦について
ADIDASチームが最多で8ヵ国
ただし、ベルギー対日本・スペイン対ロシアで潰し合いしてしまうので、2回戦には確実に2ヵ国残るが、ADIDASチームがベスト8を独占する奇跡を皆無に。
続いて、NIKEチームが5ヵ国。
5ヵ国ながらも精鋭ぞろいのチームであり、潰し合いも起らない幸運。
そして、次点でPUMAチームが2か国。
ウルグアイ(個人的な応援チーム)には、スアレスさん、カバーニさんという最強FWがいる。
数少ない南米勢なので凄く推していた。
最後にHUMMELさん。
北欧のデンマークのみ。
試合中、ユニファームを見て少し目を疑った。
~1回戦の結果~
ADIDASチーム
まさかの3か国のみ!
ベルギー
ロシア!?
1回戦突破率37,5%
アルゼンチン・コロンビアがNIKEチームと健闘の末、破れてしまう結果に。
特にコロンビアはPK戦の結果、敗退。
コロンビア対イングランド戦では、コロンビアの勝利を祈りながら観戦していたので、勝利したイングランドのアンチになってしまう。
(南米勢がブラジルのみになり、ハメスさんの活躍が見たかったので、1人画面にブーイング)
NIKEチーム
さすが精鋭揃い。
1回戦突破率80%
フランス
ブラジル
ポルトガルのみが敗退する結果となる。
十分ポルトガルも勝算があったが、一歩及ばず。
個人的に、フランスのエムべパのキープ力とゴール前での落ち着きに驚愕する。
後、モドリッチが好きになる。
あの後半戦のパスは圧巻だった。
ウルグアイとクロアチアの2か国を応援することが決定した瞬間であった。
(↑日本を応援しろよ!)
PUMAチーム
1回戦突破率50%
2か国しかない為、確率に関しては何とも言えいない(0%、50%、100%しかない為)
ウルグアイ対ポルトガル戦は今大会でベスト5に入てれもいいと個人的に思いました。
2点目のカバーニのコースをついたシュート。
そして、全員で守ると言わんばかりの必死のディフェンス。
個人的には、ウルグアイの泥臭いと言うんでしょうか、いい意味で華麗ではない必死の姿勢が本当に魅力的だと思いました。
日本に目指して欲しいサッカーは、ウルグアイのようなスタイルです。
さて、熱くなりすぎました。
PUMAチームもう一国はスイスです。
すいません、北欧同士のサッカーはどうしても見る気が起きず、、、
一応見てはいましたが、スプラトゥーンをしながら観戦していたので覚えてません。
最後にHUMMELさん。
1回戦突破率0%
個人的にクロアチアを応援していたのですが、前半いきなりの先制点には驚きました。
ロングスローをいれていたクヌセン選手には、何度もヒヤヒヤされられました。
スローインが実質高く上げたフリーキックのようで、チートやろ、、、と。
しかも、延長後半のモドリッチのPKを止めるキーパーさん。
組織として優れていた非常にいいチームで、面白い試合でした。
HUMMEL唯一のチームとして応援したかったです。
1回戦を振り替え終わりました。
現在、NIKEチームが5ヵ国(フランス、ブラジル、クロアチア、イングランド)
ADIDASチームが3ヵ国(ベルギー、ロシア、スウェーデン)
PUMAチームが1カ国(ウルグアイ)
NIKEチームが一気に勢力を増した感じがあります。
なんと2回戦は同じチームで潰し合うことはありません。
しかも、NIKEチームがベスト4独占もあり得ます。
では、次を見ていきましょう。
2回戦の結果~
NIKEチーム
2回戦突破率75%
まさに圧倒的な精鋭チーム。
ブラジルのみが敗退し、惜しくもベスト4独占ならず、、、
ADIDASチーム
2回戦突破率約33%
ベルギー1カ国のみが突破しました。
PUMAチーム
2回戦突破率0%
ウルグアイ惜しくも敗退。
さて、決勝戦は
NIKEチームからフランス対同じくNIKEチームからクロアチア
正直なところ、クロアチアの決勝進出には非常に驚きました。
毎試合延長、PK戦の末、勝利を掴んでいたので、肉体的、精神的にもかなり疲労の想像出来ます。
また、フランスの方が休みが1日多いということ。
クロアチアは2次ラウンドすべてPK戦まで戦っているのに、、、
さて置き、優勝はNIKEチームよりフランスでした。
今回は、NIKEチームがかなり優勢でした。
スポーツブランド売り上げでも1位のNIKE。
歴代優勝国にもNIKEチームが多いと思った方。
意外とそうではないんです。
歴代優勝チーム編
それでは、歴代優勝国はでのチームが多かったのか見ていきます。
(なお、ユニフォームの判別をする為、写真が見やすく、判別しやすい年代、ここでは1970年までに注目していきます。ご了承ください。)
2018年 フランス NIKE
2014年 ドイツ ADIDAS
2010年 スペイン ADIDAS
2006年 イタリア PUMA
2002年 ブラジル NIKE
1998年 フランス ADIDAS
1994年 ブラジル UMBRO←NEW
1990年 西ドイツ ADIDAS(ADIDAS ORIGINAL)
1986年 アルゼンチン LE COQ SPOTIF(鶏みたいなロゴ)←NEW
1982年 イタリア PUMA
1978年 アルゼンチン ADIDAS(ADIDAS ORIGINAL)
1974年 西ドイツ ADIDAS
1970年 ブラジル ATHELETA←NEW
ざっと見ていきました。
こう見ると、ADIDASチーム大躍進ですね。
その他、ポロポロと有名ブランドが入ってます。
今回優勝国のNIKEチームは2018、2002と2回のみなんですよね。
結構意外でした。
契約争いは、年々激化していますが次のWカップはどのブランドが勝ち馬に乗るのでしょうか。
非常に楽しみです。
*参考
1970~2018年までの各ブランド優勝回数
NIKEチーム 2回 約15%
ADIDASチーム 6回 約46%
PUMAチーム 2回 約15%
UMBRO&LE COQ SPORTIF%ATHLETA連合チーム 3回 約23%
以上